ペット保険お役立ち情報
ペット保険の高額医療費・手術費用対策|
日額制限なしフルカバー型と入院・手術特化型を比較
更新日:
愛するペットが突然のケガや病気で手術が必要になったとき、「ペット保険に入っているから安心」と思っていても、実際には思ったほど保険金が受け取れないという事態に直面することがあります。その主な原因が、多くのペット保険に設定されている「日額制限(1日あたりの支払限度額)」や「手術1回あたりの支払限度額」です。
この記事では、高額な入院・手術費用にしっかりと備えるための2つのアプローチをご紹介します。通院から手術まで日額制限なしで幅広くカバーする「フルカバー型」8選と保険料を抑えながら入院・手術補償を手厚くする「入院・手術特化型」6選を詳しく比較し、それぞれの活用法をわかりやすく解説します。
- 目次
ペット保険で高額医療費がカバーできない時とは?
日額制限の落とし穴
ペット保険に加入していても、いざ高額な手術が必要になったときに「思ったより保険金が少ない…」と驚く飼い主さんは少なくありません。その主な原因が「日額制限」や「手術1回あたりの限度額」という仕組みです。
ペットの手術費用の実態|30~50万円超のケースも珍しくない
ペットの手術費用は、ケガや病気の種類によって大きく異なりますが、高額になるケースは決して珍しくありません。これは高度医療の普及に伴い、人間同様に高度な医療機器を用いた専門的な治療が可能になったことで、1回の診療費が高額傾向にあるためです。
| ケガ・病気 | 手術費用の目安 |
|---|---|
| 骨折(プレート固定) | 20万円~40万円 |
| 椎間板ヘルニア | 30万円~60万円 |
| 腫瘍摘出手術 | 15万円~50万円 |
| 異物誤飲(開腹手術) | 20万円~40万円 |
| 膝蓋骨脱臼(パテラ) | 15万円~35万円 |
- 上記は一般的な目安であり、動物病院や治療内容により異なります。
日額制限がある保険で高額手術に対応できない理由
ペット保険では商品によって、「日額制限(1日あたりの支払限度額)」が設定されています。この制限により、補償割合が70%で診療費の半分以上は保険で補填できると思っても、実際に受け取れる保険金は想定よりも少なくなることがあります。
【例】手術費用50万円、入院5日間の場合
- ▼加入保険の補償内容
- 補償割合70%、入院日額1万円まで、手術1回15万円まで
- ▼支払われる保険金の計算
-
- 手術費用:15万円(※限度額まで)
- 入院費用:1万円×5日=5万円
- 合計保険金:20万円
- ▼自己負担額
- 総費用50万円 - 保険金20万円 = 自己負担額30万円
- 事例のポイント
-
上記の事例のように1回の手術費用が高額だった場合、補償割合70%の保険でも、支払限度額があることにより、自己負担は60%(30万円)になってしまいます。
高額医療費に備える2つの戦略|あなたに最適なのはどっち?
高額な手術費用などに備えるためには、以下の2つのアプローチがあります。
現在の状況に合わせた方法で検討してみましょう。
- 【戦略1】一本化型
-
1日や1回あたりの支払限度額のないフルカバー型の保険で、通院から手術まで一つの保険で完結させる方法です。
こんな人におすすめ
- これから初めて保険に加入する
- 保険の乗り換えを検討中
- 複数の保険を管理するのは面倒
- 一つの保険で通院から手術まで手厚く全部カバーしたい
- 【戦略2】掛け持ち型
-
1日や1回あたりの支払限度額があるフルカバー型の保険と入院・手術に特化した保険を掛け持ちする方法です。
こんな人におすすめ
- 既にペット保険に加入している
- 基本の補償は今のままで良い
- 入院・手術費用だけ手厚くしたい
- 月1,000~2,000円程度の保険料追加は許容できる
【戦略1】一つの保険で完結!日額制限なしフルカバー型8選
これから初めてペット保険に加入する方や、現在の保険からの乗り換えを検討している方におすすめなのが「日額制限なしのフルカバー型」です。通院・入院・手術すべてを一つの保険でカバーでき、日額や回数の制限がないため、高額な手術費用にも十分対応できます。
日額制限なしフルカバー型8商品の詳細比較
通院・入院・手術すべてを日額制限なしで補償し、手術補償が50万円以上対応可能なフルカバー型保険を8商品ご紹介します。
| 商品名/ 保険会社 |
補償 割合 |
補償 項目 |
年間支払 限度額 |
新規加入 年齢上限 |
|---|---|---|---|---|
| 70% | 通院 | 70万円 | 満7歳まで | |
| 入院 | ||||
| 手術 | ||||
| 50% | 通院 | 50万円 | ||
| 入院 | ||||
| 手術 | ||||
| 70% | 通院 | 28万円 | 満10歳まで | |
| 入院 | 70万円 | |||
| 手術 | ||||
| 50% | 通院 | 20万円 | ||
| 入院 | 50万円 | |||
| 手術 | ||||
| 70% | 通院 | 70万円 | 11歳11か月 まで |
|
| 入院 | ||||
| 手術 | ||||
| 50% | 通院 | 50万円 | ||
| 入院 | ||||
| 手術 | ||||
| 90% 70% 50% |
通院 | 100万円 | 7歳未満 | |
| 入院 | ||||
| 手術 | ||||
| 90% 70% 50% |
通院 | 60万円 | 7歳未満 | |
| 入院 | 60万円 | |||
| 手術 | 60万円 | |||
| 90% | 通院 | 100万円 | 満7歳まで | |
| 入院 | 300万円 | |||
| 手術 | 100万円 | |||
| 70% | 通院 | 70万円 | 7歳11か月 まで |
|
| 入院 | ||||
| 手術 | ||||
| 50% | 通院 | 50万円 | ||
| 入院 | ||||
| 手術 | ||||
| 90% 70% 50% |
通院 | 120万円 | 13歳11か月 まで |
|
| 入院 | ||||
| 手術 |
日額制限なしフルカバー型おすすめのペット保険の「おすすめ」とは、i保険で取り扱いのある保険会社のうち、日額制限なしフルカバー型の保険で、手術に対する補償が50万円以上あるペット保険をまとめて「おすすめ」として紹介しています。そのため、保険商品の優劣を意味するものではありませんのでご注意ください。商品詳細につきましては、必ず各保険の「パンフレット」「重要事項説明書」をよくお読みください。
各商品の特徴とおすすめポイント
エイチ・エス損保「エイチ・エス損保のペット保険」
- 通院・入院・手術をカバーでお手ごろな保険料
- 支払限度額までなら、お支払回数の制限なし
- 更新時の審査不要で、前年の病気による免責事項の追加や継続不可、保険料の割増しなし※
エイチ・エス損保「エイチ・エス損保の
ペット保険」を今すぐチェック
- 保険料は、10歳までは対象ペットの年齢に応じて毎年変わります。
au損保「ペットの保険(通院ありコース)」
- 24時間365日ペット専門の獣医師に無料で相談サービス付帯
- 補償割合を70%・50%から選べる
- お支払い限度額までなら、保険期間中の保険金支払いは回数無制限
au損保「ペットの保険
(通院ありコース)」を今すぐチェック
SBIペット少額短期保険「SBIペット少短のペット保険」
- 日本国内すべての動物病院での治療費用が補償対象※1
- 24時間365日に獣医師に無料でペットの健康相談ができる※2
- 補償割合・支払限度額と免責金額の組み合わせで、4つのプランから選べる
SBIペット少額短期保険「SBIペット少短の
ペット保険」を今すぐチェック
- 保険金のお支払い対象とならない治療費用を除く。
- 通話料はご加入者様のご負担となります。
FPC「ペットほけんフィット」
- 年間支払限度額100万円以内なら診療区分(通院・入院・手術)を気にすることなくご請求可能
- 免責金額の設定はないため、少額の治療費でもご請求可能
- 年齢による保険料の上昇は3回、12歳以降は保険料変動なし
FPC「ペットほけんフィット」を
今すぐチェック
FPC「ペットほけんマックス」
- 年間支払限度総額180万円(通院・入院・手術各60万円)まで支払回数の制限なし
- 免責金額の設定はないため、少額の治療費でもご請求可能
- 年齢による保険料の上昇は3回、12歳以降は保険料変動なし
FPC「ペットほけんマックス」を
今すぐチェック
日本ペット「いぬとねこの保険VIP」
- 年間限度額以内なら回数無制限
- 嬉しい割引制度(多頭割引や無事故割引)
- 年間補償限度額500万円(通院・手術100万円、入院300万円)の安心サポート
日本ペット「いぬとねこの保険VIP」を
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ペット&ファミリー損保「げんきナンバーわんスリム」
- 年間最大補償額の範囲内であれば、回数・日額制限なく補償※1
- 10歳以上の保険料は一律※2
- 補償開始後に発症した病気・ケガに対して、免責事項の追加や継続謝絶、保険料の割増しなしで終身加入可能※3
ペット&ファミリー損保「げんき
ナンバーわんスリム」を今すぐチェック
- 年間最大補償額はプラン70の場合は70万円まで、プラン50の場合は50万円までとなります。
- 今後の商品改定や保険料率の改定等により、保険料が変更となる場合があります。
- 保険期間は1年間です。1年毎の自動継続により、終身加入できます。
リトルファミリー少額短期保険「わんデイズ・にゃんデイズ」
- 年間支払限度額は最大120万円と手厚い補償
- 120万円以内なら日数・支払回数の制限はなし
- 病気になっても翌年以降も同条件で継続可能
- 便利な窓口精算に対応※
リトルファミリー少額短期保険「わんデイズ
・にゃんデイズ」を今すぐチェック
- 窓口精算の対応はリトルファミリーのペット保険対応病院のみ可能です。窓口精算の仕組みなど、詳細は「窓口精算ができるペット保険」の記事をご確認ください。
ペット保険比較サイト「i保険」では、動物の種類や年齢を選択するだけで、プラン別の詳細を一括比較できる保険料検索ページがあります。各商品の保険料やプランの比較にぜひご活用ください。
【戦略2】保険料を抑えて補償を追加!入院・手術特化型6選
既存の保険に追加して、高額な入院・手術費用などへの備えを強化したい方におすすめなのが「入院・手術特化型」の保険です。通院補償がない分、保険料を抑えながら高額な入院・手術費用に手厚く備えることができます。
入院・手術特化型6商品の詳細比較
手術1回あたりの補償限度額が50万円以上の入院・手術特化型保険を6商品ご紹介します。
| 商品名/ 保険会社 |
補償 割合 |
補償 項目 |
支払限度額 | 新規加入 年齢上限 |
|---|---|---|---|---|
| 90% | 入院 | 手術を含む連続した入院手術1回あたり10日まで補償 | 上限なし | |
| 手術 | 1回の限度額 50万円 (年2回) |
|||
| 70% | 入院 | 1日の限度額 14,000円 (年間20日間) |
7歳11ヶ月 まで |
|
| 手術 | 1回の限度額 50万円 (年2回) |
|||
| 70% | 入院 | 70万円 (日数・ 回数無制限) |
満10歳まで | |
| 手術 | ||||
| 50% | 入院 | 50万円 (日数・ 回数無制限) |
||
| 手術 | ||||
| 90% 70% 50% |
入院 | 1入院の限度額 12.5万円 (年間3入院※ まで) |
9歳未満 | |
| 手術 | 1回の限度額 60万円 (年3回) |
|||
| 90% | 入院 | 1入院の限度額 25,000円 (年間25日間) |
満11歳未満 | |
| 手術 | 1回の限度額 50万円 (年3回) |
|||
| 90% 70% 50% |
入院 | 120万円 (日数・ 回数無制限) |
上限なし | |
| 手術 |
- 1入院とは、入院から退院までをいいます。
入院・手術特化型おすすめのペット保険の「おすすめ」とは、i保険で取り扱いのある保険会社のうち、入院・手術特化型の保険で、手術に対する補償が50万円以上あるペット保険をまとめて「おすすめ」として紹介しています。そのため、保険商品の優劣を意味するものではありませんのでご注意ください。商品詳細につきましては、必ず各保険の「パンフレット」「重要事項説明書」をよくお読みください。
各商品の特徴とおすすめポイント
第一アイペット「うちの子ライト」
- 手術1回あたり50万円まで、90%という高補償割合
- 新規加入年齢に上限がなく、高齢のペットも加入可能
- 同社のフルカバー型「うちの子」と掛け持ち可能
- 多頭割引あり(2~3契約:2%、4契約以上:3%)
第一アイペット「うちの子ライト」を
今すぐチェック
アニコム損保「どうぶつ健保ぷち」
- 手術1回あたり50万円までの手厚い補償
- 手術の有無にかかわらず、日帰り入院でも保険の対象
- 同社のフルカバー型の「どうぶつ健保ふぁみりぃ」と同時契約可能
アニコム損保「どうぶつ健保ぷち」を
今すぐチェック
au損保「ペットの保険(通院なしコース)」
- お支払い限度額までなら、保険期間中の保険金支払いは回数無制限
- 補償割合を70%・50%から選べる
- 24時間365日ペット専門の獣医師に無料で相談サービス付帯
au損保「ペットの保険
(通院なしコース)」を今すぐチェック
FPC「入院・手術ペット保険スーパー」
- 手術は年間3回まで、1回につき最大60万円まで補償
- 入院は年間3入院まで、1入院※につき最大12.5万円まで補償
- 補償割合を90%・70%・50%から選べる
- 同社のフルカバー型と掛け持ち可能
FPC「入院・手術ペット保険スーパー」を
今すぐチェック
- 1入院とは、入院から退院までをいいます。
楽天損保「スーパーペット保険(手術・入院プラン)」
- 手術補償が年間3回まであり、複数回の手術に対応
- 手術1回あたり50万円まで、90%という高補償割合
- 楽天ポイントが貯まる・使える※
楽天損保「スーパーペット保険
(手術・入院プラン)」を今すぐチェック
- ポイント進呈・利用には一定の条件がございます。ポイントプログラムの詳細は楽天損害保険株式会社ホームページをご確認ください。
- 保険加入に伴うポイントの進呈は、楽天エコシステムによる募集経費の削減効果等を楽天会員に還元する制度です。
- 保険料のポイント利用は初回のみとなります。
リトルファミリー少額短期保険「わんデイズ・にゃんデイズLight」
- 年間支払限度額は最大120万円と手厚い補償
- 120万円以内なら日数・支払回数の制限はなし
- 新規加入年齢に上限がなく、高齢のペットも加入可能
- 便利な窓口精算に対応※
リトルファミリー少額短期保険「わんデイズ
・にゃんデイズLight」を今すぐチェック
- 窓口精算の対応はリトルファミリーのペット保険対応病院のみ可能です。窓口精算の仕組みなど、詳細は「窓口精算ができるペット保険」の記事をご確認ください。
ペット保険比較サイト「i保険」では、動物の種類や年齢を選択するだけで、「入院・手術特化型の保険」の商品を絞り込んだプラン別の詳細を一括比較できる保険料検索ページがあります。
各商品の保険料やプランの比較にぜひご活用ください。
【実例シミュレーション】
同時契約で自己負担額はどう変わる?
入院・手術特化型の保険は、フルカバー型と組み合わせることで、より盤石な備えをすることができます。ここでは入院・手術特化型とフルカバー型を掛け持ちすることで、高額な手術費用の自己負担額をどこまで減らせるのか、具体的な金額でシミュレーションしてみましょう。
手術費用50万円の場合の自己負担額比較
腫瘍摘出手術で総額50万円かかった場合を想定して、1回あたりの支払限度額がある「フルカバー型のペット保険の単独加入」と「入院・手術特化型ペット保険と掛け持ち加入」の場合の自己負担額を比較します。
【パターン1】フルカバー型 補償割合50%のみ
- ▼加入保険の補償内容
- フルカバー型、補償割合50%、手術1回10万円まで
- ▼支払われる保険金の計算
-
50万円 × 50% = 25万円
ただし、手術1回の限度額が10万円のため、実際の保険金は10万円
- ▼自己負担額
- 手術費50万円 - 保険金10万円 = 自己負担額40万円
【パターン2】同時契約(フルカバー型50% + 入院・手術特化型90%)
- ▼加入保険の補償内容
-
- 1社目:フルカバー型 補償割合50%、手術1回10万円まで
- 2社目:入院・手術特化型 補償割合90%、手術1回50万円まで
- ▼按分計算
-
- 1社目単独での保険金:10万円
- 2社目単独での保険金:45万円(50万円×90%)
合計:55万円(実際の治療費50万円を超過)
ペット保険は実損てん補が原則のため、実際の診療費を超えた保険金の支払いはできません。そのため、下記の通り按分計算をします。
- 1社目: 50万円 × 10万円 ÷ 55万円 = 約9.1万円
- 2社目: 50万円 × 45万円 ÷ 55万円 = 約40.9万円
- ▼自己負担額
-
上記の按分計算により、保険金額は50万円となりました。自己負担額は下記の通りになります。
手術費50万円 - 保険金50万円 = 自己負担額0万円
- 按分計算の概要などは、「按分払い(あんぶんばらい)の仕組み」をご確認ください。
- 比較結果
-
【パターン1】の単独加入では40万円の自己負担額でしたが、【パターン2】のように同時契約することで自己負担額0円を実現できました。
このように、掛け持ち加入することで高額な手術費用の自己負担を大幅に軽減できます。
ペット保険の掛け持ち加入について、一部の保険会社ではお引受けできない場合があります。ペット保険の複数加入ができる保険会社一覧や詳細については、「ペット保険の複数加入とは?」をご覧ください。
同じ保険会社の商品で組合せて同時契約が可能な会社3選
一般的に同じ保険会社の商品を1頭のペットが複数加入することは不可の会社が多いですが、特定の商品を組合せた場合、加入可能な保険会社があります。ここでは、主な例として3社をご紹介します。
3社共通で、入院・手術特化型の保険に限り、同社のフルカバー型の商品と組み合わせて、1頭のペットが2つの保険に加入することができます。
第一アイペット「うちの子ライト」+「うちの子」
第一アイペットでは、入院・手術特化型の「うちの子ライト」と通院・入院・手術を補償するフルカバー型の「うちの子」の両方に加入することができます。
- 「うちの子ライト」入院・手術特化型
-
補償
割合90%プラン 入院 手術を含む連続した入院手術
1回あたり10日まで補償(年間2回)手術 1回の限度額 50万円(年間2回)
- 「うちの子」フルカバー型
-
補償
割合70%プラン 50%プラン 30%プラン 通院 1日の限度額
12,000円
(年間22日)1日の限度額
12,000円
(年間22日)1日の限度額
9,000円
(年間22日)入院 1日の限度額
30,000円
(年間22日)1日の限度額
12,000円
(年間22日)1日の限度額
9,000円
(年間22日)手術 1回の限度額
15万円
(年間2回)1回の限度額
10万円
(年間2回)1回の限度額
4万円
(年間2回)
- 「うちの子」と「うちの子ライト」の両方ご契約いただいた場合、手術および手術を含む連続した入院に対する補償が重複するため、実際の診療費を超えた部分につきましては保険金が支払われません。そのため、いずれか一方の保険契約からは保険金の一部または全部が支払われない場合があります。
- ペット保険「うちの子ライト」は窓口精算に対応していない商品です。「手術と、手術を含む連続した10日以内の入院」の診療費が3万円を超える場合に限り、保険会社へ直接保険金を請求してください。
- 1回の診療に対し、ペット保険「うちの子ライト」「うちの子」双方の契約にて請求を希望する場合は「うちの子」のみ窓口精算が可能です。
- 窓口精算を利用されない場合は、2契約分の保険金請求書を用意し、保険会社へ直接保険金を請求してください。
- お申込みは商品ごとに必要ですので、お申込みされる場合は1回ずつ申込入力を行ってください。
アニコム損保「どうぶつ健保ぷち」+「どうぶつ健保ふぁみりぃ」
アニコム損保では、入院・手術特化型の「どうぶつ健保ぷち」に限り、1頭のどうぶつに対して、アニコム損保の他商品いずれか1つと同時に契約することができます。
- 「どうぶつ健保ぷち」入院・手術特化型
-
- 入院・手術
特化型 - 窓口精算
不可 - ネット申込
可能 - 多頭割引
なし
支払
割合70%プラン 入院 1日の限度額 14,000円(年間20日間) 手術 1回の限度額 50万円(年間2回) - 入院・手術
- 「どうぶつ健保ふぁみりぃ」フルカバー型
-
支払
割合70%プラン 50%プラン 通院 1日の限度額 14,000円
(年間20日間)1日の限度額 10,000円
(年間20日間)入院 1日の限度額 14,000円
(年間20日間)1日の限度額 10,000円
(年間20日間)手術 1回の限度額 14万円
(年間2回)1回の限度額 10万円
(年間2回)
- 弊社の他の商品(「どうぶつ健保ふぁみりぃ」等)との重複契約の場合、同一の診療費に対して、いずれか一方の保険契約からしか保険金が支払われません。「どうぶつ健保ぷち」にて保険を利用される場合は、どうぶつ健康保険証の提示をしないでください。
- 「どうぶつ健保ふぁみりぃ」等で窓口での精算をされた後、ご利用分の取り下げはできません。
FPC「入院・手術ペット保険スーパー」+「ペットほけんフィット/ペットほけんマックス/フリーペットほけん」
FPCでは、入院・手術特化型の「入院・手術ペット保険スーパー」に限り、1頭のどうぶつに対して、FPCの通院・入院・手術を補償するフルカバー型の他商品と重複して契約することができます。
- 「入院・手術ペット保険スーパー」入院・手術特化型
-
補償割合 90%プラン 70%プラン 50%プラン 入院 1入院の限度額 125,000円(年間3入院) 手術 1回の限度額 60万円(年間3回) - 1入院とは、入院から退院までをいいます。
- 「ペットほけんフィット」フルカバー型
-
補償割合 90%プラン 70%プラン 50%プラン 通院 年間支払限度額 100万円(回数無制限) 入院 手術
- 「ペットほけんマックス」フルカバー型
-
補償割合 90%プラン 70%プラン 50%プラン 通院 年間支払限度額 60万円(回数無制限) 入院 年間支払限度額 60万円(回数無制限) 手術 年間支払限度額 60万円(回数無制限)
- 「フリーペットほけん」フルカバー型
-
補償割合 70%プラン 50%プラン 通院 1日の限度額 12,500円(年間30日間) 入院 1入院の限度額 125,000円(年間3入院) 手術 1回の限度額 10万円(年間1回) - 1入院とは、入院から退院までをいいます。
- 保険金は、支払限度額の範囲内、かつ実際の診療費(100%)を超えない金額が上限となります。
ペット保険比較サイト「i保険」では、各商品の補償割合や保険料をわかりやすく比較できる、ペット保険人気ランキングやプラン別に詳細を一括比較できる保険料検索ページがあります。対象のペットの種類に合わせてぜひご活用ください。
高額医療費対策として保険を選ぶ際の5つのチェックポイント
日額制限なしのフルカバー型や入院・手術特化型を選ぶ際には、以下の5つのポイントをチェックしてみましょう。あなたと大切な家族であるペットに合う保険を見つける参考にお役立てください。
ポイント 1補償限度額(年間・1回あたり)の確認
高額な手術費用に備えるためには、年間限度額と1回あたりの支払限度額の両方を確認することが重要です。手術1回あたり50万円以上、年間限度額70万円以上を目安に選ぶと、多くの高額手術に対応できる可能性が高まります。
ポイント 2補償割合(50%・70%・90%)の選択
補償割合が高いプランほど、手術や入院など高額な治療が必要になった場合でも、自己負担を抑えやすく安心です。ただし補償が充実する分、保険料も上がるため、補償の手厚さと家計への負担のバランスを見ながら、無理のない補償割合を選びましょう。
手術費用が50万円だった場合の補償割合別の自己負担額イメージ
| 補償割合 | 支払われる保険金 | 自己負担額 |
|---|---|---|
| 90% | 45万円 | 5万円 |
| 70% | 35万円 | 15万円 |
| 50% | 25万円 | 25万円 |
- 手術費用が全て補償対象の診療だった場合
補償割合の詳細については、「ペット保険で補償される割合は?各社の補償割合一覧」をご参照ください。
ポイント 3待機期間・免責期間の有無
待機期間とは、保険契約後すぐには補償が開始されない期間のことです。保険会社によって、この待機期間の設定や補償開始日は異なります。待機期間や各社の補償開始時期の詳細は、「ペット保険の待機期間と補償開始時期」をご参照ください。
ポイント 4補償と保険料のトータルバランス
ペット保険は、万が一の治療費に備えるだけでなく、長く継続することで安心を支えてくれる存在です。そのためには、補償内容だけでなく保険料とのバランスも含めて、無理なく続けられるプランを選ぶことが大切です。現在の家計状況に加え、ペットが高齢になった場合の保険料の変化も見据えながら、将来にわたって安心して継続できる保険を検討しましょう。
補償の手厚いフルカバー型の保険を検討する場合
日額制限なしのフルカバー型は、通院・入院・手術を一つの保険でまとめて備えられるため、補償面の安心感が高いのが特長です。補償が充実している分、保険料はやや高めになる傾向がありますが、事前に高齢期の保険料水準を確認しておくことで、将来も見通しを持って選ぶことができます。「万一の際にどの程度の自己負担までなら無理なく対応できるか」を基準に、補償割合や年間限度額を調整すると、安心と保険料のバランスを取りやすくなります。
既存保険に入院・手術特化型保険を追加する場合
既存のペット保険に入院・手術特化型保険を追加することで、高額になりやすい手術費用への備えを強化できる点は大きなメリットです。年齢が10歳くらいまでであれば、追加保険の保険料は月1,000~2,000円超程度が目安となるため、合計の保険料が家計に無理のない範囲かを確認しましょう。補償の手厚さに加え、保険の管理方法や請求手続きのしやすさも考慮することで、自分にとって続けやすい形を選びやすくなります。
ポイント 5新規加入可能年齢の上限について
ペット保険を新規加入する場合、商品によって加入可能年齢の上限が設定されています。補償を手厚くするために保険を追加する場合や別の保険に乗り換える場合も新規契約となりますので、この年齢上限を確認する必要があります。
各社の年齢制限については、「ペット保険は何歳から入るべき?加入の年齢制限や適切なタイミング」をご確認ください。
高額医療費対策に関するよくあるご質問
高額医療費対策としてペット保険の加入や追加を検討する際に、よく寄せられる質問をまとめました。
既に高齢のペットでも入院・手術特化型に追加加入できますか?
はい、第一アイペット「うちの子ライト」やリトルファミリー少額短期保険「わんデイズ・にゃんデイズLight」は新規加入年齢に上限がありません。そのため高齢のペットでも年齢を理由に加入できないという心配はありません。
ただし、既往症など加入をお引受けできない可能性もございます。また、商品によって新規加入可能な年齢上限が異なります。
入院・手術特化型の新規加入年齢の上限については、「入院・手術特化型6商品の詳細比較」をご確認ください。
日額制限なしでも保険金が支払われないケースはありますか?
はい、年間支払限度額を超えた場合や、補償対象外の診療については保険金が支払われません。予防接種、健康診断、去勢・避妊手術などは一般的に補償対象外です。
また、補償割合による自己負担(70%補償なら30%は自己負担)や、契約前からの既往症も対象外となる場合があります。詳細は各保険会社の約款で必ずご確認ください。
入院・手術特化型を追加すると月々どのくらい保険料が増えますか?
ペットの種類・年齢・商品によって異なりますが、一般的に月1,000円~2,000円超程度の追加となります。詳しい保険料は「保険料検索」でペットの種類・年齢を選択のうえ、ご確認ください。
既存保険と合わせた合計保険料が家計に無理のない範囲かを確認し、長期的に継続可能なプランを選ぶことが大切です。
日額制限なしのフルカバー型と入院・手術特化型、どちらを選ぶべきですか?
現在の状況や求める補償、条件によって異なります。これから初めて加入する方や乗り換え検討中の方、1つの保険で完結させたい方には「日額制限なしのフルカバー型」がおすすめです。一つの保険で通院・入院・手術すべてをカバーでき、管理がシンプルだからです。
既に保険に加入していて手術費用だけを手厚くしたい方には「入院・手術特化型」の追加がおすすめです。保険料を抑えながら高額医療費への備えを強化できます。
詳しくは「高額医療費に備える2つの戦略」をご参照ください。
同じ保険会社で2つの商品を掛け持ち加入するメリットはありますか?
保険金請求や契約管理が一つの会社で完結するため、手続きがシンプルになるメリットがあります。同じ保険会社内での掛け持ちが可能な主な保険会社として、本記事で第一アイペット、アニコム損保、FPCの3社を紹介しています。
ただし、窓口精算が利用できなくなる場合や、同一診療に対して両方から保険金が支払われない場合があるなど、各社で注意事項が異なります。 詳しくは「同じ保険会社の商品で組合せて同時契約が可能な会社3選」をご確認ください。
その他のペット保険に関するご質問についてはペット保険のよくあるご質問ページもご確認ください。
よくあるご質問まとめ|高額な手術費用の不安は計画的な保険選びで解消
ペット医療の進歩により、助かる命が増えた一方で、治療費が高額になるケースも増えています。骨折や腫瘍摘出などで1回の手術費用が30万円を超えるケースも珍しくありません。いざという時に「保険に入っていたのに思ったより補償されなかった」と後悔しないように、日額制限や支払限度額の仕組みを理解し、ご自身の家計とペットに合った保険を選ぶことが大切です。
万が一のケガや病気時に「費用の問題で最善の治療を諦める」という辛い選択を避けるために、今回ご紹介した「日額制限なしのフルカバー型」への乗り換えや、既存の保険に「入院・手術特化型」をプラスする掛け持ち加入は、非常に有効な解決策となります。もちろん、補償を手厚くすればその分保険料は発生しますが、大切なのは「家計に無理のない範囲で、最大限のリスクに備える」というバランスです。
保険料負担と医療費全額を自己負担するリスクを天秤にかけ、ご家庭にとって納得のいく備え方を検討してみてください。ペット保険を選ぶ際は、それぞれの保険料と補償内容のバランスを見ながら、家計に無理のない範囲で、長く続けられるプランを選びましょう。今回ご紹介した対策を参考に高額医療費への備えとして、あなたとペットにぴったりな保険を見つけてください。
ペット保険人気12社の補償内容・保険料を
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ペットの種類・年齢などを選んでください
この記事では一般的なペット保険に多いケースを紹介しています。診療費は動物病院や地域によって異なります。実際の保険内容は各保険会社の最新の約款をご確認ください。
【第一アイペット】募2603-771(28.03)
【アニコム損保】W2602-002304
【エイチ・エス損害保険】LCD25-235
【au損保】DBS300248B(2602)
【SBIペット少額短期保険】S202500062-2602
【FPC】IF-CR260319-36(27.04)
【日本ペット少額短期保険】B25-048(260219)
【ペット&ファミリー損保】25D064-260224
【楽天損保】C26-04-018
【リトルファミリー少額短期保険】202602T174
- 執筆者
- 染谷 弥幸(1級ファイナンシャル・プランニング技能士/株式会社アイ・エフ・クリエイト)
「安心できる金融商品選びをわかりやすくカンタンに」という当社のミッションを胸に、お客様が自分に合った商品をみつけるための情報をわかりやすく紹介します。


