1. 保険比較サイト『i保険』
  2. ペット保険比較
  3. お役立ち情報(小動物・爬虫類)
  4. トカゲにペット保険は必要?保険金支払い事例で見る病気リスク

ペット保険お役立ち情報

トカゲにペット保険は必要?
保険金支払い事例で見る病気リスク

動物病院で病気の治療を受けるトカゲ

更新日:

クールな魅力と多様な生態で人気のトカゲですが、その変温動物ならではの体質は様々な病気リスクを抱えています。野生では捕食される側の動物であるため体調不良を隠す習性があることに加え、適切な飼育環境の維持が非常に重要で、環境要因による疾患も発生する傾向があります。症状発見時には既に重篤化していることも多く、エキゾチックアニマル専門の高度な治療により、高額医療費が必要となるケースも少なくありません。

本記事では、SBIプリズム少額短期保険の実際の保険金請求データとお支払い事例を基に、トカゲに多い病気と治療費の実態を詳しく解説します。トカゲ特有の生態や特性からくる病気のリスク、そして万が一の際に家計の負担を軽減するためのペット保険の必要性について解説します。

「うちのトカゲに保険は本当に必要?」と迷っている飼い主さんは、実際のデータからわかる病気リスクと費用感をぜひ参考にしてください。大切なトカゲに最善の医療を受けさせられるよう、この記事がペット保険加入検討のきっかけとなれば幸いです。

  • 出典:SBIプリズム少額短期保険提供データ
    (保険金請求の集計データ|SBIプリズム少額短期保険調べ)
目次

トカゲにペット保険は本当に必要?その理由とは

トカゲは爬虫類であり、その変温動物という特性や特殊な生理機能から、犬猫とは異なる専門的な医療が必要です。診られる動物病院が限られ、高度な検査・処置が求められることが多いため、一回の通院や手術が高額になりがちです。ここでは、ペット保険加入を検討すべき3つの理由を解説します。

変温動物とは?

変温動物とは、外部環境の温度によって体温が変化する動物のことです。トカゲなどの爬虫類は、日光浴や適切な温度環境がないと体温を維持できず、消化・免疫・活動すべてに支障をきたします。

そのため、適切な温度勾配(冷側と温側)、UVBライト、湿度管理が健康維持の絶対条件となり、これらの管理不備が多くの疾患の原因となります。

トカゲは高額化しやすい「入院・外科」を伴う疾患が多い

SBIプリズム少額短期保険の請求データでは、腹膜炎で約49万円、卵胞うっ滞で約33万円、眼球突出で約19万円の費用が発生した事例が確認されています。原因検索のための検査(レントゲン・超音波・血液検査)や長期の入院管理、外科手術が必要になると、治療費は一気に高額化します。

爬虫類に慣れた病院は限られるため、夜間救急や専門医紹介が必要になるケースも考慮が必要です。ペット保険は治療の選択肢を狭めないための強い味方となり得ます。

トカゲの病気は症状が分かりにくく、発見が遅れがち

トカゲは不調を隠す傾向が強く、目立った鳴き声で訴えることもありません。食欲低下や活動性の低下、体型の変化(腹部の膨満など)は重症のサインであることが多く、気づいた時には集中的な治療が必要となるケースも珍しくありません。日常の観察と、ためらわず受診できる環境づくりが重要です。

また、変温動物ゆえに環境温度の変化で活動性が変わるため、病気による活動性低下との区別が困難で、早期発見を難しくする要因となります。

多様な疾患リスクと治療の選択肢確保

トカゲは代謝性骨疾患(MBD)、消化器疾患(便秘、うっ滞)、呼吸器疾患、感染症、生殖器疾患(卵胞うっ滞、卵詰まり)、皮膚病、腫瘍など、多岐にわたる病気に見舞われる可能性があります。

ペット保険に加入していれば、万が一の際に治療費の心配を軽減し、最適な医療を選択できます。高額な検査や手術、長期入院が必要になった場合でも、経済的な理由で治療を諦めることなく、大切なトカゲに最善のケアを提供できるという安心感は、飼い主さんにとって非常に大きなメリットといえるでしょう。

保険請求データで見る!
トカゲがかかりやすい病気や治療費の目安とは

SBIプリズム少額短期保険の保険金請求データによると、トカゲには「腹膜炎」「卵胞うっ滞」「眼球突出」といった重篤な疾患が多く見られます。これらの病気は、トカゲの生理機能や飼育環境が密接に関わっており、高額な治療費を伴う傾向があります。実際の治療費データとともに、各疾患の詳細を解説します。

トカゲの保険金請求件数上位3つの病気と治療費

以下の表は、SBIプリズム少額短期保険の保険金請求データに基づいた、トカゲに多い病気と治療費の目安です。通院回数や治療内容によって費用は大きく変動するため、あくまで参考としてご覧ください。

病名 入通院日数 治療費用一例
1位 腹膜炎 通院31日
入院25日
手術1回
合計490,127円
2位 卵胞うっ滞 通院12日
入院13日
手術2回
合計337,700円
3位 眼球突出 通院23日 合計199,100円

上記データはSBIプリズム少額短期保険の保険金請求実績に基づく平均値であり、実際の治療費は個体差や症状の重さ、動物病院によって異なります。

トカゲに多い病気の詳細解説

トカゲは爬虫類(変温動物)で、体温調節を飼育環境に依存します。温度・湿度・UVB・カルシウム/リン比などの管理が不十分だと、短期間で重症化することがあります。体調不良を隠す習性があるため、症状の早期発見と迅速な治療が生命を左右する重要な要素となります。

ここでは、SBIプリズム少額短期保険の請求データで上位に挙がった3つの疾患について、トカゲの特性を踏まえて詳しく解説します。

1位:トカゲの腹膜炎の主な症状・治療・予防策

腹膜炎は、腹腔内の臓器を覆う膜(腹膜)に炎症が起こる重篤な疾患です。細菌感染、内臓の損傷・破裂、卵胞うっ滞や卵詰まりからの波及、腫瘍、不適切な給餌による消化器トラブルなどが原因となります。進行が早く、緊急性の高い治療が必要です。

主な症状や原因
  • 食欲低下、元気消失、反応が鈍い
  • 腹部の膨満・疼痛、呼吸が浅くなる
  • 脱水、体重減少、排泄減少
  • ぐったりした様子、体温低下
  • 重篤化すると開口呼吸、意識レベルの低下

【 原因:細菌感染、卵黄性腹膜炎、腸管穿孔、外傷・手術後合併症、腫瘍の破裂 】

一般的な治療法

入院下での全身管理(適正体温への加温、輸液、鎮痛、広範囲抗菌薬)を実施し、必要に応じて外科的洗浄・ドレナージや原因病変(壊死組織、卵黄内容)の除去手術を行います。原因検索にレントゲン・超音波・血液検査が用いられ、長期間の集中治療が必要となることが多いです。

トカゲの腹膜炎の予防策
  • 適切な温度・湿度・UVB管理で免疫低下を防ぐ
  • メスの産卵兆候を見逃さず、産卵環境(産卵床)を整える
  • 新規個体の隔離・検疫で感染症を持ち込まない
  • ケージ内の安全確保と清潔な飼育環境の維持
  • 腹部膨満や急な食欲低下は早期受診

腹膜炎は進行が早く致命的になり得ます。疑わしい症状があれば、夜間でも迷わず緊急受診を検討してください。

2位:トカゲの卵胞うっ滞の主な症状・治療・予防策

卵胞うっ滞は、卵が形成されても排出されず体内に留まる状態です。適切な産卵床の不備、低温・UVB不足、カルシウム欠乏、肥満や基礎疾患などが関与し、重症化すると卵黄性腹膜炎を引き起こすことがあります。メスのトカゲに多く見られる緊急性の高い疾患です。

主な症状や原因
  • 食欲不振、動かない、腹部膨満
  • 落ち着きがない・掘るしぐさはあるが産卵しない
  • 便・尿酸の量が減る、呼吸が浅い
  • 排泄姿勢を取るが排泄できない
  • 重篤化すると意識レベルの低下、ショック状態

【 原因:低温・UVB不足、カルシウム不足、産卵床不備、肥満、卵の奇形・巨大卵、基礎疾患 】

一般的な治療法

体温・水分・カルシウム補正を行い、状況により投薬や卵の排出補助を試みます。ただし爬虫類では内科的な分娩誘導が奏功しないことも多く、卵管卵巣摘出術(卵巣子宮摘出術)など外科治療が選択されるケースも少なくありません。術後は抗菌薬・鎮痛・保温管理を継続します。

トカゲの卵胞うっ滞の予防策
  • UVB照射・温度勾配(冷側/温側)・夜間温度の維持
  • カルシウム/リン比のとれた食餌、カルシウム・D3の適切な補給
  • 適切な産卵床(深さ・湿り気・素材)を常時用意
  • 適正体重の維持とストレス軽減
  • 繁殖予定がない個体は動物病院で事前相談(避妊の適否含む)

「掘るが産まない」「動かないのに膨らんでいる」などは要注意のサインです。早めの受診が合併症回避につながります。

3位:トカゲの眼球突出の主な症状・治療・予防策

眼球突出は外傷や後眼窩膿瘍、ビタミンA欠乏、腫瘍、脱皮不全などにより眼球が前方へ押し出される状態です。視力障害や二次感染を招きやすく、緊急受診が必要です。放置すると視力を完全に失う可能性もある深刻な症状です。

主な症状や原因
  • 片眼または両眼の腫れ・飛び出し、瞬膜の露出
  • 涙・眼脂、目をこする、目を閉じている
  • 食欲低下、壁や物にぶつかる
  • 顔面の腫れ、膿瘍形成
  • 重篤化すると眼球の乾燥、角膜潰瘍

【 原因:外傷、後眼窩膿瘍、ビタミンA欠乏、腫瘍、脱皮不全、異物、感染症 】

一般的な治療法

画像検査で原因部位を確認し、抗菌薬・鎮痛・洗浄・点眼薬や軟膏を実施します。膿瘍や腫瘍では外科的排膿や切除、重症例では眼球摘出(眼球摘出術)を検討することもあります。脱水や低温があれば是正し、長期間の治療が必要となることが多いです。

トカゲの眼球突出の予防策
  • 適切なUVB照射とビタミンA含有の食餌で粘膜・角膜を健康に保つ
  • 鋭利なレイアウトや危険な同居を避け外傷を防ぐ
  • 適正な湿度・脱皮サポートで脱皮不全を予防
  • 清潔な飼育環境の維持と定期的な消毒
  • 目の腫れや擦る行動を見たら早期受診

眼の異常は進行が早く視力喪失のリスクがあります。発見時は速やかに爬虫類専門医を受診しましょう。

トカゲの生態や特性による病気リスク

トカゲは変温動物であり、外部環境に体温を依存しています。適切な温度・湿度・紫外線(UVB)の管理は、健康維持の絶対条件です。また、種によって異なる食性や脱皮、繁殖サイクルなども、特有の病気リスクと密接に関わっています。

変温動物ゆえの「温度・UVB・栄養」管理不足リスク

温度が低いと消化が遅れ、免疫も落ちます。UVB不足はビタミンD3生成を妨げ、カルシウム吸収不全→代謝性骨疾患(MBD)や卵胞うっ滞の遠因となります。カルシウムとリンの比率の乱れ、脱水、湿度過多は感染症のリスクを高めます。

チェックしたいサイン
食べない・動かない・体が冷たい
低体温や消化不全のサイン。温度勾配を再確認してください。
顎や四肢が柔らかい、震え、運動不全
MBD(代謝性骨疾患)の疑い。UVBとカルシウム補給を見直し早期受診を。
脱皮が不完全、皮膚が残る
湿度不足や栄養不良のサイン。指先や尻尾の壊死リスクがあります。

基本管理は「温側30~40℃/冷側24~28℃の温度勾配」「適切なUVB照射」「カルシウム/D3の適正補給」「清潔な水分供給」です。種により適正値は異なります。必ず飼育する種の基準を確認してください。

トカゲの重篤疾患:脱皮不全・繁殖障害・感染症の進行パターン

トカゲの重大疾患の多くは、環境要因が引き金となって急速に進行し、外科的介入や長期入院が必要となる特徴があります。初期症状は軽微に見えても、放置すると生命に関わる状態に悪化するため、病気の進行パターンを理解することが重要です。

脱皮不全による末端壊死・眼合併症

病気の進行メカニズム
古い皮膚が残ることで血流が阻害され、指先や尻尾の先端部分が壊死を起こします。眼周囲の脱皮不全では角膜炎や結膜炎を併発し、視力障害に至ることもあります。
見落としやすい初期症状
指や尻尾の色調変化(暗赤色~黒色)、リング状の残存皮膚、目をこする仕草の増加、まばたきの回数増加。
重症化の経過
「血流障害」→「組織壊死」→「二次的な細菌感染」→「全身状態の悪化」。眼では角膜潰瘍から失明に至るケースも確認されています。

繁殖関連疾患(卵胞うっ滞・卵黄性腹膜炎)

病気の進行メカニズム
形成された卵が体内に留まることで、卵黄が腹腔内に漏れ出し腹膜炎を引き起こします。さらに進行すると敗血症に発展し、緊急手術が必要となります。
見落としやすい初期症状
食欲の微細な低下、落ち着きのなさ、掘る動作の継続、腹部の非対称な膨満、排便・排尿の減少。
重症化の経過
「体力消耗」→「ショック状態」→「卵黄性腹膜炎」→「敗血症」。この段階では集中治療と外科手術が不可欠となります。

感染症(呼吸器・口内炎・後眼窩膿瘍)

病気の進行メカニズム
免疫力低下により細菌や真菌が増殖し、上気道感染、口腔内潰瘍、眼球突出の原因となる後眼窩膿瘍などに発展します。
見落としやすい初期症状
軽度の開口呼吸、口角の軽微な赤み、眼の軽度な腫れ、摂食時の違和感、粘液分泌の増加。
重症化の経過
「局所感染」→「全身への波及(敗血症)」→「呼吸不全・多臓器不全」。眼では不可逆的な視力障害や眼球摘出が必要となるケースもあります。

これらの疾患に共通するのは、初期症状が軽微に見えても急速に重篤化し、外科手術や長期入院が必要になりやすいという点です。食欲・体重・活動性・皮膚の色調変化・呼吸の状態・眼の外観に日常的に注意を払い、少しでも異常を認めたら早期受診することが、重篤化予防と治療費抑制の鍵となります。

トカゲに関するペット保険のお支払い事例

トカゲは腹膜炎や卵胞うっ滞、眼球突出などの重篤な疾患を発症することがあり、爬虫類専門の診療や外科手術が必要になると20万円前後の高額な医療費になるケースがあります。ここでは実際にSBIプリズム少額短期保険で、トカゲの病気に対して保険金が支払われた事例をご紹介します。具体的な治療内容と保険金支払い額を通じて、ペット保険の実用性をご確認ください。

支払事例について

治療費合計とはお客様から請求があった金額のことで、その疾患にかかった診療費の合計の目安ともいえます。以下の理由により、お支払い額が保険金請求金額×補償割合を下回ることもあります。

  • 保険金には1日(1回)あたりの支払限度があるため
  • 獣医師により、既に発見されている先天性疾患や治療中の病気や予防措置については補償対象外となるため
  • 保険金のお支払い対象とならない病気、診療費があるため

支払い事例 1【腹膜炎、腹水、寄生虫感染、脱水、食欲減退、脂肪肝】1歳のトカゲの場合

トカゲと女性のイラスト
ペットの年齢 補償割合 入通院日数
1歳 100% 26日
治療費合計
217,008円
保険金支払額
160,760円
CHECK
腹膜炎や脂肪肝、寄生虫感染などが重なったこの事例では、26日にわたる入通院で約21万円の診療費が発生しており、全身状態の管理に時間と費用がかかっていることがうかがえます。そのうち約16万円が保険金として支払われており、重度の内臓疾患に対する集中的な治療費の多くをカバーできた事例といえるでしょう。

支払い事例 2【卵胞うっ滞、卵管炎症、肝臓腫瘤】5歳のトカゲの場合

トカゲと男性のイラスト
ペットの年齢 補償割合 入通院日数
5歳 100% 18日
治療費合計
210,980円
保険金支払額
124,950円
CHECK
メスのトカゲに多い卵胞うっ滞や卵管炎症に加え、肝臓の腫瘤も見つかった事例です。18日間の治療で20万円を超える診療費が発生しています。約12万円の保険金が支払われており、手術や専門的な処置が必要となる生殖器系疾患の治療費負担を半減以上軽減できています。

支払い事例 3【眼球突出】3歳のトカゲの場合

トカゲと女性のイラスト
ペットの年齢 補償割合 入通院日数
3歳 100% 23日
治療費合計
199,100円
保険金支払額
139,395円
CHECK
眼球突出の治療で20日以上の通院を要した事例です。眼の疾患は継続的な処置が必要になることが多く、診療費は約20万円に達しています。この事例では約14万円の保険金が支払われており、長期化しやすい眼科治療において経済的な安心感につながったといえます。

トカゲが加入できるペット保険!
商品紹介と保険加入前の確認ポイント

爬虫類であるトカゲに対応したペット保険は選択肢が限られています。トカゲが加入できる保険商品と、加入前に確認すべき重要ポイントを整理しましょう。

契約可能年齢の上限なしSBIプリズム少額短期保険:いつでもパック

  • フル
    カバー型
  • 全国の動物
    病院対象
  • 休日
    診療費も補償
  • 時間外
    診療費も補償

お見積り・お申込み
(保険会社サイトで詳細を見る)

  • 安心の補償割合100%

    各プランで設定された補償限度額まで治療費の実費※1を保険金で受け取れます。
  • 鳥類、爬虫類コースは年齢が上がっても保険料が上がらない!※2

    原則ご契約時の保険料のままで、ペット保険の医療補償が継続できます。
  • 24時間365日対応!スマホで簡単に保険金請求!

    いつでもどこでもスマホで動物病院からもらった診療明細原本の写真を撮って、必要事項を入力するだけで保険金請求を行なえます。
  • 補償限度日数(回数)があります。
  • 社会環境の変化等に応じ、収支状況を検証した結果、当社の定めにより、保険契約の更新時に保険料の増額または保険金額の減額をする場合があります。

トカゲのペット保険加入前に確認すべき重要ポイント

トカゲは短期間で症状が変化しやすく、「どこまで補償されるか」「請求しやすいか」の事前確認が重要です。

トカゲのペット保険加入前に確認すべきポイント

補償対象動物の確認

爬虫類のトカゲが補償対象に含まれているかを必ず確認してください。多くのペット保険は犬・猫専用で、爬虫類は対象外となっています。

補償内容と限度額

通院/入院/手術の補償範囲、日額・回数・年間限度額を確認しましょう。保険商品によって、お支払限度額に違いがあります。ペット保険加入期間中は金額関係なく補償されるという誤認がないように事前によく確認するようにしましょう。

免責事項

どのような場合に補償対象外となるかを事前に把握しておくことが大切です。免責事項についての詳細は、「ペット保険の免責事項とは?補償外になる主なケースを解説」をご確認ください。

待機期間

加入直後の待機期間設定を確認しましょう。ペット保険では、加入から一定期間は補償対象外となる、待機期間が設けられている場合が多いです。この期間に発生した対象の傷病は補償されないため、事前に内容を理解しておくようにしましょう。待機期間についての詳細は、「ペット保険の待機期間と補償開始時期」をご確認ください。

更新について

加入するペット保険の更新の流れを把握しておきましょう。ペット保険は一般的に1年契約の自動更新となります。更新時の注意点などペット保険の更新についての詳細は、「ペット保険の更新の仕組みを解説!更新できないことはある?」をご確認ください。

請求方法と必要書類

請求に必要な書類(診療明細、診断名等)や手続きを確認してください。SBIプリズム少額短期保険のペット保険は動物病院からもらった診療明細原本の写真を撮って必要事項を入力するだけで、スマートフォンで24時間365日いつでもどこでも簡単に保険請求が行えます。郵送での保険金請求受付も可能ですので、いざ必要となった時に困らないように事前に確認しておくようにしましょう。

ペット保険比較サイト「i保険」では、トカゲが加入できるペット保険の通院・入院・手術の限度額をわかりやすくプラン別に詳細を一括比較できる保険料検索ページがあります。プランの比較をしたい方はぜひご活用ください。

保険料と補償内容の詳細を確認したい方へ
トカゲの保険料検索

トカゲが加入できるペット保険に関するよくあるご質問

爬虫類特有の疾患に関する補償など、トカゲが加入できるペット保険について、よくあるご質問にお答えします。

代謝性骨疾患(MBD)の治療は補償されますか?

MBDはトカゲに多発する代謝性疾患であり、その治療(診察・検査・投薬・輸液療法・強制給餌、骨折の外科的治療など)は補償対象となる場合があります。特に重度MBDでは長期の治療と入院が必要となるため、高額になりがちです。

ただし、明らかな飼育環境の不備(UVBライトの不設置や不適切な交換など)が原因と判断される場合は、管理責任が問われる可能性もあります。補償の範囲や条件は保険会社によって異なるため、加入前に約款でご確認ください。

卵胞うっ滞の手術は補償されますか?

一般的に手術・入院・術後通院は補償対象です(約款・限度額に準拠)。投薬で排卵が難しいことも多く、外科選択時の費用備えとして保険の価値が高い領域です。メスのトカゲでは特に重要な補償となります。補償の範囲や条件は保険会社によって異なるため、加入前に約款でご確認ください。

ヒーターやランプによる熱傷・低温症の治療は対象ですか?

事故としての熱傷や低体温からの治療は対象となる場合があります。ただし、明らかな管理不備がある場合は対象外の可能性があります。補償の範囲や条件は保険会社によって異なるため、加入前に約款でご確認ください。

トカゲの保険料はどのくらいですか?

年齢や補償プランにより異なります。詳細の保険料は「トカゲの保険料検索ページ」で該当の年齢を選択して確認できます。

既に病気を持っているトカゲでも加入できますか?

既往症は基本的に補償対象外となり、健康状態によっては加入自体ができない場合もあります。健康なうちの早期加入が重要です。既往症の取り扱いについては、保険商品の約款や重要事項説明書をご確認ください。

どこの動物病院でもトカゲのペット保険は使えますか?

SBIプリズム少額短期保険の「いつでもパック」は、全国の動物病院が補償対象です。しかし、トカゲなどの爬虫類を専門的に診察できる動物病院は限られています。

そのため、万が一の際に備え、事前にご自宅や職場の近くでトカゲの診察が可能な動物病院、特に爬虫類専門医がいる病院を確認しておくことを強くおすすめします。

その他のペット保険に関するご質問についてはペット保険のよくあるご質問ページも確認ください。

よくあるご質問

まとめ|トカゲの病気リスクに備え、安心して暮らすために

SBIプリズム少額短期保険の請求データから、トカゲには「腹膜炎」「卵胞うっ滞」「眼球突出」といった重篤な疾患が多く、腹膜炎で49万円超、卵胞うっ滞の手術で33万円超、眼球突出で19万円超の高額な費用が発生した事例も確認されています。トカゲは変温動物であり、適切な環境管理(温度勾配・UVB・湿度)が健康の鍵で、不適切な飼育が原因で重篤な疾患に陥ることが少なくありません。

万が一に備えてペット保険に加入しておけば、経済的な心配を軽減し、高額な検査や手術、長期入院が必要になった場合でも、大切なトカゲに最善の医療を受けさせてあげられるという安心感を得られます。

現在、トカゲが加入できるペット保険は限られていますが、MBDなどの慢性疾患の治療、腹膜炎や卵胞うっ滞といった緊急手術に備える上で、その価値は非常に高いものとなります。愛するトカゲが健康で若いうちの早期加入が、後々の大きな安心に繋がります。高額な治療費を心配することなく、最善の治療を選択できるよう、各ご家庭の方針やご予算に合わせ、補償内容を比較検討のうえペット保険の加入をご検討ください。

ペット保険人気ランキング

この記事の情報は一般的な内容を基にしており、個々のペットの状況によって対応は異なります。トカゲの病気や症状に関するご不明な点は、動物病院にご相談ください。また、診療費は動物病院や地域によって異なります。加えて、ペット保険に関する内容は保険会社の最新の約款をご確認ください。

【SBIプリズム少額短期保険】JACAP202500138

執筆者
染谷 弥幸(1級ファイナンシャル・プランニング技能士/株式会社アイ・エフ・クリエイト)

「安心できる金融商品選びをわかりやすくカンタンに」という当社のミッションを胸に、お客様が自分に合った商品をみつけるための情報をわかりやすく紹介します。

保険料と補償内容を
一括比較したい方へ
保険料検索

ペット保険人気ランキング

ペットや保険の
お役立ち情報

ペット・保険

小動物・爬虫類