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犬の噛み癖を直すには?
しつけのコツや原因・対処・人を噛んだ時の備え
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愛犬の噛み癖や突然の噛みつきに悩んでいませんか?「甘噛みがエスカレートして痛い」「散歩中に他人を噛まないかヒヤヒヤする」「子どもが遊びに来た時が心配」といった不安を抱える飼い主さんは少なくありません。
噛み癖は、原因を理解して適切なしつけを行うことで改善できます。しかし、トレーニングが完了するまでには時間がかかるのも事実です。その間、万が一他人に怪我をさせてしまった場合のリスクについては、どう備えればよいのでしょうか?
この記事では、犬が人や物を噛む原因の理解から効果的なしつけのコツ、さらに人を噛んでしまった時の対応と備え方まで、包括的に解説します。
- 目次
犬が噛む・噛みつく5つの主要原因
犬の「噛む」という行動には、必ず何らかの理由があります。むやみに叱るのではなく、まずは愛犬がなぜ噛んでいるのか、その原因を見極めることが解決への第一歩です。
恐怖・防衛本能による噛みつき
「怖い!」「やめて!」という気持ちの表れとして噛むケースです。社会化不足で見知らぬ人や犬への警戒心が強い場合や、突然触られたり大きな音に驚いたりした時に、自分の身を守るために反射的に噛んでしまうことがあります。
特に子犬期(生後3週~14週)の社会化期に様々な刺激に触れる機会が少なかった犬は、成犬になってから新しい環境や人に対して過度に恐怖を感じやすくなります。過去にトラウマがある場合、似たような状況になると防衛本能が働きやすくなります。
興奮・遊びの延長としての甘噛み
子犬に多く見られるのが、遊びの延長での甘噛みです。本来は兄弟犬との遊びの中で噛む力加減を学びますが、早くに親元を離れた場合、加減が分からず強く噛んでしまうことがあります。
遊びがエスカレートすると、興奮状態で自制心を失い、普段よりも強く噛んでしまうケースもあります。また、「遊んでほしい」「かまってほしい」という要求を通すために噛んだり、人のリアクションを楽しんで継続したりすることもあります。
所有欲・縄張り意識(リソースガーディング)
食事やおやつ、お気に入りのおもちゃなど、「自分の大切なもの」を守ろうとして噛む行動です。リソースガーディングと呼ばれ、野生時代の名残として食べ物や安全な場所を確保する本能が現れたものです。
食べている時に手を出そうとすると唸ったり噛んだりする場合がこれに当てはまります。また、自分のテリトリー(寝床や家全体)に見知らぬ人が入ってきた時に、追い払おうとして攻撃的になることもあります。多頭飼いの場合は、犬同士の順位争いから噛み合いに発展するケースもあります。
ストレス・運動不足による問題行動
十分な散歩に行けていない、留守番が長い、環境の変化があったなど、ストレスやエネルギーの発散不足が原因で噛むことがあります。犬は本来、群れで生活し、適度な運動と刺激のある環境で暮らす動物です。
現代の室内飼育では、運動不足や刺激不足によるストレスが蓄積しやすく、有り余ったエネルギーを破壊行動や噛みつきで発散しようとします。特に牧羊犬や狩猟犬などの作業犬種は、本来の仕事がない環境では強いストレスを感じやすい傾向にあります。
病気・怪我・高齢化による痛み
普段は大人しいのに急に噛むようになった場合、体のどこかに痛みがある可能性があります。関節炎や歯周病、皮膚炎、内臓疾患など、様々な健康問題が痛みを引き起こし、触られることへの防衛反応として噛みつくことがあります。
高齢犬の場合は、加齢に伴う身体的変化により、以前は平気だった接触に対しても敏感になることがあります。視力や聴力の低下により突然の接触に驚きやすくなったり、認知症により混乱して飼い主さんを噛んでしまったりするケースもあります。
【実践編】噛み癖を直すしつけのコツと対処法
原因が特定できたら、状況に合わせた対処を行います。ここでは、今日から実践できるしつけのコツを紹介します。
POINT 1今すぐできる基本的な対処法
噛まれた瞬間の対応が、その後の行動パターンを決定づけます。
噛まれた瞬間の正しいリアクション
犬に噛まれた瞬間は、高い声で「痛い!」と叫び、すぐに遊びを中断して無視します。この時、犬を叩いたり怒鳴ったりするのは逆効果です。犬は飼い主さんの反応を「遊んでくれている」と誤解することがあるため、感情的にならず、淡々と対応することが重要です。
無視する時間は30秒~1分程度で十分です。その後、犬が落ち着いたら再び遊びを再開します。この「噛む→遊びが終わる」という因果関係を繰り返し学習させることで、噛むことが楽しいことの終わりを意味すると理解させます。
興奮を抑える「おすわり」「まて」の活用
犬が興奮して噛んでくる時は、「おすわり」や「まて」のコマンドを出して落ち着かせます。冷静になれたら褒めて、おやつやおもちゃを与えます。このコマンドは日頃から確実にマスターしておくことが重要です。
噛んでいいものに誘導する
人の手や家具を噛もうとしたら、「噛んではいけないもの」から気を逸らし、噛んでもよいおもちゃ(ロープやコングなど)を与えます。おもちゃを噛んだら大げさに褒めてあげましょう。様々な素材や形状のおもちゃを用意し、愛犬の好みを見つけることも効果的です。
POINT 2環境整備で噛む機会を減らす工夫
物理的な環境を整えることで、噛む機会自体を減らすことができます。
クレートトレーニングの活用
クレート(犬用ケージ)を安全な避難場所として認識させることで、興奮時や来客時に自主的に落ち着ける場所を提供できます。クレート内では噛む対象がないため、問題行動を起こす機会が自然と減少します。
ベビーゲートでの空間管理
来客時や子どもと遊ぶ時など、噛みつきリスクが高い状況では、ベビーゲートで空間を区切ることが有効です。物理的な距離を保ちながら、犬が孤立感を感じないよう配慮します。
ストレス軽減のための環境づくり
十分な運動機会の確保、知育玩具での頭の体操、規則正しい生活リズムの維持など、総合的なストレス管理が噛み癖改善につながります。犬種に応じた適切な運動量を確保し、退屈な時間を減らすことが重要です。
年齢別・段階別トレーニングのポイント
犬の年齢や発達段階によって、効果的なトレーニング方法は異なります。愛犬の成長に合わせた適切なアプローチを選択しましょう。
子犬期(生後2~6ヶ月):甘噛みの力加減を教える
子犬期は社会化と基本的なマナーを学ぶ最も重要な時期です。この時期の経験が、成犬になってからの行動パターンを大きく左右します。
甘噛みは自然な行動ですが、力加減を教えることが大切です。軽く噛んだ時は遊びを続け、強く噛んだ時は「痛い!」と声を出して遊びを中断します。兄弟犬同士の遊びを観察すると、強く噛まれた子犬は「キャン!」と鳴いて遊びを中断します。この自然な学習プロセスを、人間が代わりに教えてあげることが必要です。
生後4~6ヶ月は歯の生え変わり期で、歯茎がむずがゆく、噛みたい欲求が強まります。この時期は特に、噛んでもいいおもちゃを豊富に用意し、適切な噛む対象を提供することが重要です。
若犬期(6ヶ月~2歳):基本コマンドと運動量確保
若犬期はエネルギーが有り余り、好奇心旺盛で活発な時期です。適切な運動とトレーニングで、そのエネルギーを建設的に発散させることが大切です。
「おすわり」「まて」「おいで」「ふせ」などの基本コマンドを確実にマスターさせます。これらのコマンドは、興奮時の制御や危険回避に不可欠です。毎日の短時間トレーニング(5~10分を1日2~3回)を継続することが効果的です。
犬種や個体差により必要な運動量は異なりますが、一般的に若犬は1日1~2時間程度の運動が必要です。散歩だけでなく、ボール遊びやアジリティなど、頭と体を使う遊びを取り入れることで、効果的にエネルギーを発散できます。
成犬期(2歳以上):根深い問題行動への対応
成犬になってからの噛み癖改善は、子犬期よりも時間がかかりますが、適切なアプローチで改善は可能です。
まず、噛む原因を詳しく観察・記録します。どんな状況で、誰に対して、どのように噛むのかをノートに記録することで、パターンが見えてきます。原因が特定できれば、それに応じた対策を立てることができます。
成犬の深刻な噛み癖は、独学での改善が困難な場合があります。ドッグトレーナーや動物行動学の専門家に相談することで、個別の状況に応じた効果的なトレーニングプランを立てることができます。
犬の噛み癖のしつけでやってはいけないNG対応
噛み癖のしつけでは、良かれと思って行った対応が逆効果になることがあります。以下のNG対応を避け、適切な方法でトレーニングを進めましょう。
体罰や強制的な方法が逆効果な理由
犬を叩く、マズル(鼻先から口先にかけての部分)を掴む、仰向けにして押さえつけるなどの体罰は、一時的に行動を抑制できても、根本的な解決にはなりません。
- 体罰の悪影響
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- 恐怖心の増大:飼い主さんへの恐怖心が強まり、信頼関係が崩れます。
- 攻撃性の悪化:防衛本能から、さらに強く噛むようになる可能性があります。
- 学習の阻害:恐怖により思考が停止し、正しい行動を学習できなくなります。
- 予測不可能な行動:ストレスにより、予期せぬ場面で突然噛みつくことがあります。
一貫性のないしつけの問題点
家族によって対応が異なる、日によって叱ったり許したりするなど、一貫性のないしつけは犬を混乱させます。
犬は「同じ行動をしているのに、時には褒められ、時には叱られる」という状況に混乱し、何が正しい行動なのか理解できなくなります。家族全員で統一したルールを決め、全員が同じ対応を取ることが大切です。
感情的に叱ることのリスク
噛まれた痛みや怒りから、つい感情的に大声で叱ったり、長時間説教したりしてしまうことがありますが、これも効果的ではありません。
効果的な叱り方は、噛んだ瞬間に短く低い声で「ダメ」と言い、すぐに無視することです。感情を込めず、淡々と対応することで、犬は「噛む→楽しいことが終わる」という因果関係を学習します。
- ポイント
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しつけは「罰を与える」ことではなく、「正しい行動を教える」ことです。噛まなかった時、おもちゃを噛んだ時など、望ましい行動をした時にこそ、たくさん褒めてご褒美を与えましょう。
人を噛んだ時の法的責任とリスク
どんなにしつけをしていても、しつけ中の愛犬が人を噛んでしまう可能性はゼロではありません。その場合、飼い主さんが負う法的責任とリスクについて事前に把握しておき、備えることが重要です。
飼い主が負う法律上の責任(民法718条)
ペットが他人に損害を与えた場合、飼い主さんは民法第718条「動物の占有者等の責任」により、原則として賠償責任を負います。
- 民法における動物の占有者等の責任
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民法 第七百十八条(動物の占有者等の責任)
動物の占有者は、その動物が他人に加えた損害を賠償する責任を負う。ただし、動物の種類及び性質に従い相当の注意をもってその管理をしたときは、この限りでない。
この法律の重要なポイントは、「相当の注意をもって管理していた」ことを証明できない限り、賠償責任を免れることが難しいという点です。「わざとではない」「いつもは大人しい」という主張だけでは、免責されないのが現実です。
意外と身近な「噛みつき事故」の発生件数
「うちは大丈夫」と思っていても、実際に犬による噛みつき事故(咬傷事故)は毎年数多く発生しています。
環境省の統計によると、令和5年度だけで5,432件もの咬傷事故が報告されています。そのうち、野犬による事故はわずか29件で、残りは飼い犬による事故と判明しています。このデータからも、飼い犬が人を噛んでしまう事故は決して他人事ではないことがわかります。
実際の賠償事故の傾向
犬による噛みつき事故では、被害の程度によって賠償金額が大きく異なります。
- 一般的な賠償金額の傾向
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犬による噛みつき事故の賠償金額は、以下のような要因によって決まります。
軽傷の場合 数万円~数十万円
(治療費、通院費、慰謝料)重傷・後遺症の場合 数十万円~数百万円
(手術費、長期治療費、後遺障害慰謝料)顔面への
傷の場合傷跡による精神的苦痛で
慰謝料が高額化する傾向職業への
影響手指の障害など、職業に支障が
出る場合は逸失利益も加算
過去の裁判例では、散歩中の噛みつき事故で100万円を超える賠償が認められたケースも複数報告されています。事故の状況や被害の程度によっては、さらに高額な請求となる可能性もあります。
事故発生時の対応フロー
万が一事故が起きてしまった場合は、落ち着いて以下の対応を行います。
- 被害者の救護・安全確保
- まず犬を制御し、
被害者の怪我の手当てや救急車の手配を行います。
- 連絡先の交換
- 誠意を持って対応し、
お互いの連絡先を交換します。
- 保健所への届出
- 飼い犬が人を噛んだ場合、飼い主は24時間以内に
保健所へ『咬傷事故届』を提出する義務があります
(各自治体の動物愛護管理条例に基づく)。
- 保険会社への連絡
- 賠償責任保険に加入している場合は、
速やかに保険会社に連絡します。
人を噛んだ時のリスクに備える方法
しつけは一朝一夕では完成しません。トレーニング期間中や、どんなに注意していても不測の事態は起こり得ます。家計を守るリスク管理の観点からも、事前の備えが大切です。
しつけと並行して考えるべき「転ばぬ先の杖」
噛み癖の改善には、犬種や個体差にもよりますが、数ヶ月から1年以上かかることも珍しくありません。この「しつけ期間中」こそが、最もリスクの高い時期といえます。
また、どんなに訓練された犬でも、突発的な状況(パニック、病気、怪我など)で予想外の行動を取ることがあります。数百万円規模の賠償リスクは、一般家庭の家計に深刻な影響を与える可能性があります。
- 家計を守るリスク管理の視点
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このようなリスクに対して、月々数百円程度の保険料で備えられる方法があるなら、検討する価値は十分にあるでしょう。しつけによる「予防」と、保険などによる「もしもの備え」の両方を組み合わせることが重要です。
保険で「もしも」の賠償リスクに備えるという選択肢
ペット保険には、愛犬が他人にケガをさせたり、物を壊したりした場合の法律上の賠償責任をカバーできる特約が用意されている商品もあります。
主契約(通院・入院・手術などの補償)に、月額数百円程度の保険料を追加して付帯できるケースが多く、散歩中やドッグランなど日常生活での思わぬ事故で賠償責任を負った場合のリスクに備える手段の一つです。具体的な補償内容や限度額、保険料は保険会社ごとに異なりますので、詳細は下記の関連記事で確認いただくとよいでしょう。
未加入・見直しを検討中の方へ
ペット保険では、「ケガや病気の治療費」だけでなく、特約によって「加害者になった時の備え」をすることも可能です。
既にペット保険に加入されている方も、賠償責任特約が付帯されているか、補償限度額は十分か、一度確認してみることをおすすめします。特約の追加は契約更新時に可能な場合が多いです。
まだペット保険に加入していない方は、ケガや病気の補償と併せて、賠償責任特約の付帯も検討してみてはいかがでしょうか。ただし本当に特約が必要かはご家庭によって異なります。
まずは賠償責任特約の仕組みを正しく理解し、ご自身の飼育環境に必要かどうかを検討してみましょう。特約を付帯できる保険会社や、詳しい補償範囲については、「ペット保険の賠償責任特約とは?補償内容と付帯できる保険を解説」をご確認ください。
犬の噛み癖に関するよくあるご質問
犬の噛み癖やしつけについて、飼い主さんからよく寄せられる質問にお答えします。
成犬になってからでも噛み癖は直せますか?
はい、適切なトレーニングで改善可能です。ただし、子犬期よりも時間がかかる場合が多く、根深い問題行動では専門家への相談をおすすめします。
成犬の行動修正には数ヶ月から1年以上かかることもありますが、焦らず継続することが重要です。完全に噛まなくなることだけでなく、噛む頻度や強度が減少することも大きな進歩として評価しましょう。
小型犬でも賠償責任は発生しますか?
はい、犬のサイズに関わらず賠償責任は発生します。小型犬でも高齢者や小さな子どもに怪我をさせた場合、重大な事故に発展する可能性があります。
例えば、小型犬が高齢者に飛びついて転倒させ、骨折などの重傷を負わせた場合、数百万円の賠償責任が発生することもあります。
散歩中の事故でも保険は適用されますか?
はい、ペット保険の賠償責任特約は、散歩中やドッグランなど日常生活での事故を幅広くカバーします。
ただし、故意に噛ませた場合や、明らかな管理不備の場合は補償されないことがあります。詳細は各保険会社の約款をご確認ください。
個人賠償責任保険があれば賠償責任特約は不要ですか?
個人賠償責任保険でペットによる事故もカバーされている場合は、補償が重複する可能性があります。ただし、同じ事故について重複して保険金を受け取ることはできません。
補償限度額の違いや保険料のバランス、保険金請求の管理の面などを考慮して、ペット保険の特約を付帯するかどうかを検討することをおすすめします。
その他のペット保険に関するご質問についてはペット保険のよくあるご質問ページも確認ください。
よくあるご質問まとめ|正しいしつけで噛み癖の予防ともしもの備えで安心を
犬の噛み癖は、「性格だから仕方ない」とあきらめる必要はありません。恐怖や不安、ストレス、過去の経験など、原因を正しく理解し、毎日のしつけや環境づくりを見直すことで、少しずつ改善を目指すことができます。
一方で、どんなに気をつけていても、思わぬ場面で人を噛んでしまうリスクはゼロにはなりません。しつけによる「予防」と、保険などによる「もしもの備え」の両方を組み合わせることで、飼い主さん自身の不安も軽くなり、より安心して愛犬との暮らしを楽しめるようになります。
まずは、愛犬がどんなときに噛みやすいのかを観察し、今日からできる対処法やしつけのコツを一つずつ取り入れてみてください。その上で、現在加入している保険の補償内容を確認し、必要に応じて賠償責任特約が付帯できるペット保険も検討してみましょう。
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この記事の情報は一般的な内容を基にしており、個々のペットの性格・体質・生活環境によって適切なしつけ方法や対応は異なります。実際のしつけや噛み癖への対応について不安がある場合は、獣医師やドッグトレーナーなどの専門家にご相談ください。また、ペット保険や賠償責任に関する内容は各保険会社の最新の約款・重要事項説明書をご確認ください。
- 執筆者
- 染谷 弥幸(1級ファイナンシャル・プランニング技能士/株式会社アイ・エフ・クリエイト)
「安心できる金融商品選びをわかりやすくカンタンに」という当社のミッションを胸に、お客様が自分に合った商品をみつけるための情報をわかりやすく紹介します。



