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自動車保険の契約者が所有、使用する自動車の総付保台数が「10台以上」ある契約を「フリート契約」といい、総付保台数が「9台以下」契約を「ノンフリート契約」といいます。
したがい、フリート契約は自動車を複数台所有、使用する企業向けの自動車保険契約となります。
また、フリート契約は10台以上の複数車両を一まとめにして保険契約を結ぶため、契約者単位の保険といえます。一方、ノンフリート契約は自動車1台ごとに保険契約を結ぶので、自動車単位の保険契約といえるでしょう。

【フリート契約のメリットについて】

上記の特徴より、フリート契約にはいくつかの契約上のメリットがあります。

① 保険契約の管理が楽

フリート契約は契約者単位の契約なので、当然、保険証券番号はひとつだけです。それぞれの自動車は明細番号で分けられているため自動車ごとに補償内容を変えることもできますが、すべての自動車の補償を同じ内容にすることもできます。
万一の事故の際の連絡先も全車両同じで、かつ、証券番号も同じなので、手続きもスムーズに進めることができます。
また、契約更新の手続きも年1回で済みます。仮に、ノンフリート契約で1台ごとに保険契約をしていたら、契約の管理が煩雑になってしまいます。(ノンフリート契約であっても、複数台数を1契約にする「明細付契約」もあります)

② 保険料割引

ノンフリート契約の場合、保険料の割引率を決める要素に「ノンフリート等級」があります。
一般的に、純新規契約の等級「6S」からスタートし、1年間無事故の場合に「1等級」ずつ進んでいき、最大割引となる「20等級」まで到達するには、最低でも14年間かかります。
なお、その間、事故を起こしてしまい、保険適用した場合には、等級がダウンするため、「20等級」到達までかなりの年月がかかることもあります。
一方、フリート契約においては、全車両共通の割引率が適用されます。
車両単位ではなく、契約者単位のなので、所有、使用する自動車が「料率算定期間中(保険期間とイコールではないので注意)」に起こした事故による保険金の額と支払保険料との割合で、次回更新契約の保険料率が決まります。事故による保険金の額が少なければ、数年で最大割引まで到達する可能性があります。

フリート契約の自動車保険料は保険会社ごとに異なるので、コストダウンを検討している事業者の方は、各保険会社の比較をしてみるのもよいでしょう
また、契約更新の手続きも年1回で済みます。仮に、ノンフリート契約で1台ごとに保険契約をしていたら、契約の管理が煩雑になってしまいます。(ノンフリート契約であっても、複数台数を1契約にする「明細付契約」もあります)

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