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物流・運送事業者必見! トラック・貨物車向け
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事業でトラックや貨物車を利用されている方、新規購入や自動車保険の満期を迎えられる方必見!

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トラック・貨物車向け自動車保険人気ランキング

自動車保険比較サイトi保険で契約実績の多い人気の保険会社を
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取扱保険会社・保険商品一覧

保険会社ごとに保険商品の特性が異なります。
各商品ページにて、補償内容などを
詳しく解説いたします。

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トラック・貨物車向け自動車保険の比較のポイント!

2020年代以降、戦争や新型コロナウイルス収束に伴う原油需要の高騰、産出国の減産、円安などの背景より、ガソリン価格が高騰し、不安定な価格推移が続いています。
運送事業者においては、燃料費の高騰と「物流の2024年問題」ともいわれる時間外労働の上限規制により、今まで以上に効率的な経営が求められるようになっています。
コストダウン施策のひとつとして、営業用車両の自動車保険の見直しを検討する企業も増えており、いま、多くの企業が自動車保険を比較しています。
ここでは、「トラック・貨物車」向けの自動車保険を比較する際に抑えておきたいいくつかのポイントをまとめていますので、検討の参考にご覧ください。

「自家用」/「営業用」による自動車保険の加入制限

自動車はその用途車種によって区分されています。
自動車保険の加入の際に、その用途によって制限を設けている保険会社があります。ほとんどの保険会社で「自家用5車種」の自動車であれば加入できます。

自家用5車種

  • 自家用
    普通乗用車
  • 自家用
    小型乗用車
  • 自家用
    軽四輪乗用車
  • 自家用
    小型貨物車
  • 自家用
    軽四輪貨物車

一方、「営業用車」の場合、保険の加入の制限を設けている保険会社があるため注意が必要です。

車両の条件

「自家用車」と「営業用車」の違いについては、法律によって決められており、ナンバープレートに違いが出ます。
同じ車種の貨物車であっても、自分の貨物を運ぶためのトラックは「自家用貨物車(白ナンバー)」であり、運送事業者が有償で他人の貨物を運ぶためのトラックは「営業用貨物車(緑ナンバー)」となります。
また、車検証においても「自家用・事業用の別」の欄に、どちらの用途であるかの記載があります。

したがい、事業として営業用車を使用している場合、「自家用5車種」しか加入対象としていない保険会社では、自動車保険に加入ですることがきません。保険会社や保険商品の比較検討の際には、まず最初に、「営業用車」を加入対象にしているかを確認しましょう。

営業用トラック/貨物車における保険会社および保険商品別引受け可否一覧

まずは、どの保険会社で営業用トラック/貨物車の加入ができるかを確認しましょう。

保険会社 保険商品名 営業用貨物車引受け可否 備考
GKクルマの保険 ×
一般自動車総合保険
タフ・クルマの保険 ×
タフビズ事業用自動車総合保険
トータルアシスト自動車保険 ×
TAP
自動車保険 ×
自動車保険 ×
自動車保険 ×
自動車保険 ×
自動車保険 ×
自動車保険 ×
自動車保険 ×
自動車保険 ×
自動車保険 ×
自動車保険 ×

フリート契約とノンフリート契約とは

自動車保険では、契約者が所有・使用する車両の「総付保台数(=1年以上の契約期間で付保されている台数)」に応じて、契約形態が以下のように区分されます。

フリート契約 総契約台数が10台以上の契約
ノンフリート契約 総契約台数が9台以下の契約

ここでいう総契約台数とは、契約者単位での台数を意味し、以下のようなケースもすべて合算されます。

  • 同一法人の本社・支店・営業所・工場など、場所や部署が異なる契約
  • 複数の保険会社に分かれて契約している場合

フリート契約かノンフリート契約かは契約者が任意で選択できるものではありません。総契約台数が10台以上になった場合には、自動的にフリート契約として扱う必要があります。

なおノンフリート契約では、通常1台ごとに契約を結びますが、保険会社によっては複数台を1つの契約にまとめた「明細付契約(ミニフリート契約)」も存在します。

フリート契約のメリット

① 契約管理の簡便さ

フリート契約は契約者単位で1つの証券番号にまとめられるため、車両ごとの契約管理が楽になります。

  • 各車両には明細番号が付与され、車ごとに補償内容の調整も可能
  • 事故発生時の連絡先や手続きも統一
  • 契約更新も年1回のみでOK

これに対し、ノンフリート契約で1台ずつ契約した場合は、契約管理が煩雑になりやすいです(ただし、ノンフリートでも明細付契約が可能な場合もあります)。

② 保険料の割引制度(等級制度の違い)

ノンフリート契約では、車両ごとに「ノンフリート等級」が適用され、6等級(S)から始まり、1年無事故で1等級ずつ上がり、最高20等級に到達するまで最短でも14年かかります(事故があれば後退します)。

一方、フリート契約では、割引率は等級ではなく、「契約者全体の事故率(損害率)」に基づきます。
保険期間中に発生した事故に対する保険金支払額と、支払った保険料の比率によって、翌年の割引率が決まるのです。
そのため、事故が少なければ、数年で大きな割引を得られる可能性があります。
ただし、1台でも高額事故があれば、全体の保険料が上がるリスクもあるため、この仕組みはメリットにもデメリットにもなります。

フリート契約の注意点

「フリート契約」は原則として代理店型保険会社での取り扱いになります。
ダイレクト型保険会社ではフリート契約を扱っていない場合が多いため、10台以上の契約が必要な場合は代理店型を選ぶ必要があります。
なお、保険料は保険会社ごとに大きく異なるため、複数社の見積もりを比較することが重要です。

自動車事故以外のリスク(積荷に関する損害等)を補償する保険について

運送事業者が抱えるリスクと自動車保険以外に加入しておきたい保険を紹介します。

運送保険

トラック、貨物自動車などの営業用車両で他人の貨物を輸送する事業者において、輸送する貨物が「火災・爆発」、「輸送用具の衝突・転覆・脱線・墜落」、「投荷、波ざらい」、「雨濡れ」、「汚れ」、「破損」、「盗難」、「不着」など偶然な事故によって損害が生じた場合(ただし、免責事項を除く)、保険金が支払われます。
上記のような、様々な損害に対して補償する「オール・リスク担保」ではなく、貨物のリスクを鑑みて、特定の危険に対してのみ補償を設定することで、保険料を抑えるプランもあります。

また、上記のような輸送中のリスクだけではなく、輸送前後の保管中、展示・加工中、据付・解体中等の工事中のリスクも合わせて契約することができる保険会社/保険商品もありますので、事業内容に応じた保険選びが望まれます。

なお、上記保険は貨物の種類や輸送手段、仕切状面価額等の条件により、保険会社ごとに保険料がかなり異なるため、比較検討することをお勧めします。
弊社では、事業主向けの保険のポータルサイトも運営しています。ビジネスリスク別に対応する保険も分かり易く解説していますので、保険検討されている方は参考にご覧ください。

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