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家族が多い方は保険料が割安に!家族型の自転車保険とは?

自転車保険は商品やプランによって、特定の1人の被保険者が補償対象になる「個人型」の他に、家族の人数が増えても保険料はかわらずに補償の対象となる「家族型」などがあります。
このページでは自転車を利用する家族が多い方に向けて、家族型のメリット、注意するポイントなどについてご紹介します。

目次

家族の自転車事故も補償ができる家族型自転車保険

家族型の保険のメリットは?

家族の代表1人が保険を契約することで、補償の範囲に含まれる家族全員が賠償責任補償やケガの補償を含めすべての補償を受けられます。また、家族型保険最大のメリットは補償範囲となる家族の人数に制限がないことです。

  • 家族の人数が増えても保険料はかわりません
  • 家族が多い方は特に割安に!

また、常に家族全員が補償されている状態なので、保険加入時点では自転車を利用する予定のなかった家族が自転車に乗り始めたり、普段は自転車を利用しない家族が急遽利用することになった時なども新たな保険契約の必要がなく、加入漏れの心配がないというのも家族型がおすすめの理由です。

こんなときも安心です!

  • 子供が高校進学に伴い寮生活を始め、
    自転車通学をすることになった
  • 旅行先のアクティビティで
    サイクリングをすることになった

家族型の自転車保険の補償範囲とは?

補償範囲の家族の人数に制限がないということがメリットの家族型ですが、肝心の補償範囲の家族とは一体どのような範囲なのでしょうか。
家族型では賠償責任補償やケガの補償を含めすべての補償において、以下の補償範囲の家族全員が対象となります。

《 補償範囲の家族 》

  • 記名被保険者本人(保険の契約者)
  • 記名被保険者本人の配偶者
  • 記名被保険者本人、またはその配偶者の同居の親族
    (同居の親族とは・記名被保険者本人の子供、両親など、6親等内の血族、3親等内の姻族)
  • 記名被保険者本人、またはその配偶者の別居の未婚の子

  • 賠償責任補償は家族型に限らずどのタイプでも上記の補償範囲の家族が補償対象となります。

家族型の自転車保険で注意するポイントは?

家族型の自転車保険は包括的な範囲の補償ができるので、既に加入中の別の保険と補償内容が重複してしまう可能性があります。また、一般的に補償の範囲を限定した個人型よりも保険料は高くなります。
そのため自転車を利用する方が1名だけの場合は、補償対象の範囲が広い家族型よりピンポイントに補償を絞り保険料を抑えられる個人型のほうがおすすめです。

補償の重複や加入漏れを防ぐために、現在加入している保険の補償内容を把握し、必要な補償を明確にすることが大切です。

補償が重複している保険はありませんか?

火災保険、自動車保険などに賠償責任補償が付帯されている

賠償責任補償は実際に起こった損害範囲内でしか保険金は支払われません。
賠償責任補償を重複して契約している場合でも支払われる保険金が増えるわけではないので注意しましょう。

自転車保険の補償が必要な方を見極めましょう

両親は医療保険に加入しているので、子供だけケガの補償と賠償責任補償が必要な場合

家族型では家族の補償内容はすべて同じ内容のため、家族のうち一部の方だけ補償内容を変更するといったことができません。子供だけケガの補償、賠償責任補償が必要な場合は補償対象を子供にして「個人型」の自転車保険に加入した方が保険料を抑えられる場合があります。

現在加入している保険ではどのような補償がついていて、家族の誰が補償範囲になっているか把握していますか?
契約してから時間が経つと補償の範囲や特約の内容が曖昧になってしまう方もいらっしゃるかもしれません。
そんな時は今ある保険の整理や見直し、ライフプランの作成など、総合的に無料でFPに相談できる『ライフプラン相談』もおすすめです。

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まとめ

自転車保険には家族が増えても保険料がかわらない、家族が多い方に嬉しい家族型のタイプがあることをご紹介しました。補償対象の範囲であるの家族を万が一の自転車事故から守れるので、加入漏れの心配がなく安心ですよね。
家族全員の安全な自転車ライフのためにも、ご家族が多い方は家族型タイプの自転車保険をぜひ比較、ご検討ください。